2014年度第2回定例研究会「日本における新宗教とビデオゲーム: フロー理論の見地からの比較分析研究」 (Benod Alexandre)

来る6月12日(木)、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2014年度第2回定例研究会を開催いたします。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2014年6月12日(木)18:00~20:00
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
事前申込み 不要
タイトル 日本における新宗教とビデオゲーム: フロー理論の見地からの比較分析研究
発表者 べノ・アレクサンドル (Benod Alexandre, JSPS Fellow RCGS)
概要 Postdoctorateの研究計画の目的は、現代の日本の新宗教文の経験や文化と、ビデオゲーム(テレビゲーム、デジタルゲーム、特にRPG)の経験や文化との間のつながりを明らかにしようというものである。
研究方法としては、チクセントミハイが考案し、心理学の分野で「最高の経験」を記述・分析するために洗練されてきた「フロー理論」を土台として、ゲームプレイヤーと宗教信者を対象としてフィールドワークを行うことを報告である。ご講演の後、質疑応答も行う。

主なトピックは以下の予定である。

  1. 本研究の背景
  2. 新宗教の構造とRPGの構造
  3. チクセントミハイのフロー理論
  4. 研究方法と検定
  5. 結果可能性

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1