来る9月12日(金)、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2014年度第3回定例研究会を開催いたします。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
開催概要
日時 | 2014年9月12日(金)17:00~18:30 |
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場所 | 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第3研究会室 |
参加費 | 無料(事前申込み不要) |
事前申込み | 不要 |
タイトル | Oculus Rift DK2の衝撃〜再編されるゲームの未来 |
発表者 | 新清士 |
発表者プロフィール | 立命館大学映像学部非常勤講師。同ゲーム研究センター研究員。ゲーム分野を中心に取材するジャーナリスト。寄稿先は日本経済新聞電子版等。VRに関する情報を告知する VR News.JP(http://vrnews.jp )の編集人。 |
概要 | 米Oculus VR社のヘッドマウントディスプレイの「Oculus Rift DK2」の販売が始まっている。3月に発表になった開発キットは、7月末より予約者に届き始めている。これまで、バーチャルリアリティ(VR)は、いつかビジネスになる技術と言われながら、価格の高さから、ユーザーが簡単に購入できるハードではなく、また、コンテンツも充実しなかったために産業形成が実際には起きてこなかった。 しかし、Oculus Rift DK2は350ドルという破格の価格設定が行われている。世界中の開発者が、来年以降に発売される一般ユーザー向けのバージョンの発売に向けて、コンテンツの開発に次々と乗り出している。 この講演では、Oculus Riftで実現されるゲームは、これまでとどんな体験の変化をもたらそうとしているのかという実情を紹介しする。そして、これまでの新技術が登場した際のテクノロジーのプラットフォームの発展のパターンになぞらえ、将来的にどのようなVR市場が登場すると考えられるのかを、紹介する。 なお、DK2の実機も用意する予定で、できるだけ多くの人にハンズオンを体験してもらう予定だ。 |
交流会 | 講演会後には、それにあわせてIGDA関西が主催する交流会が予定されています。是非これを機に、普段はお会いすることが出来ない新清士氏との交流を深めていただければと存じます。 なお、交流会参加の際は会費が必要となります。参加登録も必要となりますので、以下より登録をお願いいたします。 — 交流会概要 「ゲームジャーナリスト新清士氏を囲む会」 時間:19時30分~ 場所:河原町近辺にて(後にご連絡いたします) 参加方法:以下のURLからご登録ください。 https://atnd.org/events/55632 — |
共催 | 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「京都における工芸文化の総合的研究」(立命館大学)細井研究室 |
アクセス
立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1