2024年度第14回定例研究会「ゲームアーカイブの活用を探る:教育・研究ニーズの可視化ワークショップ」

来る2025年1月30日(木曜日)、立命館大学ゲーム研究センターによる2024年度第14回定例研究会を実施致します。発表者は、福田一史氏、井上明人氏です。登録・参加料不要となっております。お誘い合わせの上、奮ってご参加のほど、お待ちしております。
The Ritsumeikan Center for Game Studies will hold its 14th workshop
of the 2024 academic year on Friday, January 30th, 2025. The presenter will be Kazufumi Fukuda and Akito Inoue. Registration is not required, and there is no participation fee. We look forward to your active participation.

■発表タイトル Title
ゲームアーカイブの活用を探る:教育・研究ニーズの可視化ワークショップ

■発表者 Presenter
福田一史、井上明人 (立命館大学映像学部)

■日時 Date and Time
1月30日(木) 16:20~18:20
January 30th(Thur)16:20~18:20


■場所 Venue
【オンラインのみとなっております、ご注意ください。】
「Please note that this is available online only.」
【Zoom】
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/91015543036?pwd=ekdpOG9jdkJwMWtILzB6VU8rcUxLZz09
ミーティングID: 910 1554 3036 パスコード: 031509
※お手数をおかけいたしますが、Zoom Bombing対策のため、ログイン時にお名前をフルネームにしていただくようお願い致します。
To prevent Zoom Bombing, please make sure to use your full name when you log in to Zoom.


■概要 Summary

ゲームの教育や研究の活発化が進んでいるが、ゲームアーカイブがどのようにそれらを支援できるのだろうか。その実践事例は不足しており、検討すべき論点は数多いと考えられる。本研究会はワークショップの形式で実施し、その参加者から提示されたニーズを集約・整理し、要求の概念化を試みる。これを明確化することにより、資料の収集ポリシーの策定や、メタデータ・資料検索システムの設計などアクセシビリティなどアーカイブのアクセシビリティと実用性を向上させる基盤作りに役立つことが想定される。本ワークショップの具体的なプロセスとしては以下を想定している。ワークショップ参加者には、それぞれの研究活動においてどのような資料が必要か、また教育活動とりわけカリキュラムにおいてどのような資料ニーズがあるのか、その具体的な事例や実践例を提示してもらいたい。そしてそれらを整理・グループ化した上で、ゲーム教育・研究における資料についての要求を記述可能な仮説や構造化されたデータに落とし込む。