城陽市歴史民俗資料館 平成 30 年度夏季特別展「CONTINUE~“ゲーム”90 年の歴史~」

 本センターの協力するゲームの展覧会「CONTINUE~“ゲーム”90 年の歴史~」が、城陽市歴史民俗資料館の主催のもと、7月7日から行われます。
 8月26日には、本展覧会のイベントの一環として、センター長の上村による講演会も予定されております。
 みなさま、是非ご来場ください。

展示会名
「CONTINUE~“ゲーム”90 年の歴史~」
開催期間
平成 30 年7月7日(土)~9月2日(日)
※ただし、7月9・17・18・23・30 日
8月6・13・14・20・27 日は休館
展示場所
城陽市歴史民俗資料館 特別展示室(文化パルク城陽西館4階)
開館時間
10 時~17 時(入館は 16 時 30 分まで)
観覧料
おとな200円、小・中学生 100 円 ※ただし、市内在住の小・中学生、65 歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
趣旨
 平成 20 年度夏季特別展「昭和のおもちゃとこどもの遊び」では、城陽商店街でおもちゃ屋を営んでいた田中清氏から寄贈を受けた昭和初期から昭和 50 年代までのおもちゃを展示しました。本展示では、主にその後の遊びを代表するゲーム機に焦点を当てて紹介します。
 昭和 40 年代後半にゲームセンターで遊べる大型のゲーム機が流行し、昭和 50 年代になるとゲームセンターでしか遊べなかったゲームが家庭でも遊ぶことができるようになり、人々の間にデジタルの遊びが浸透していきました。
 本展示では昭和初期に日本へ輸入されたコリントゲーム、ゲームセンターで流行した大型ゲーム機、世界初のテレビゲームである Odyssey(オデッセイ)、喫茶店に置かれていたテーブル筐体を始めとした各種ゲーム機等を展示します。さらに、立命館大学ゲーム研究センターの先生方や学生の皆様に御協力いただき、特別に本展示に向けたシューティングゲームを制作していただきました。
 昭和のおもちゃやゲーム機で遊んでいた世代には懐かしく、現在のゲーム機に親しんでいるこどもたちには新鮮に映るこれらの資料を通して、世代を超えて楽しさを共有していただけましたら幸いに存じます。

本展についての詳細は城陽市歴史民俗資料館の該当ページを御覧ください