来る2024年1月23日(火曜日)、立命館大学ゲーム研究センターによる2023年度第10回定例研究会を実施致します。発表者は、登壇予定者のBjörn-Ole KAMM氏です。登録・参加料不要となっております。お誘い合わせの上、奮ってご参加のほど、お待ちしております。
■発表タイトル Title
Analog Role-Playing Games and Transcultural Learning through First-Person Experiences | アナログ・ロールプレイング・ゲームと一人称体験による文化越境的学習
■発表者 Presenter
Björn-Ole KAMM (Kyoto University)
■日時 Date and Time
1月23日(火曜日) 18:00~20:00
■場所 Venue
立命館大学衣笠キャンパス 学而館研究会室 3 アクセス
Ritsumeikan Kinugasa Campas, Gakujikan Reserch Room 3 Access
【Zoom】
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/91015543036?pwd=ekdpOG9jdkJwMWtILzB6VU8rcUxLZz09
ミーティングID: 910 1554 3036 パスコード: 031509
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■概要 Summary
Going beyond “playing research,” a mandate in game studies, this talk explores analog role-playing games, such as TRPGs and larps, as a tool for presenting cultural studies research results and for collecting data. The talk showcases projects that offer spaces for transcultural learning about stereotypisation and marginalization in contemporary Japan.
本講演では、ゲーム研究において必須とされる「playing research」にとどまらず、カルチュラル・スタディーズ研究の成果を紹介し、データを収集するためのツールとして、TRPGやLARPなどのアナログ・ロールプレイング・ゲームを探求します。講演では、現代日本におけるステレオタイプ化と疎外について、トランスカルチュラルな学習の場を提供するプロジェクトを紹介します。
■2023年度第10回以降の開催予定のお知らせ
2023年度第10回以降定例研究会の開催予定につきましても合わせてお知らせ致します。
発表者や日時につきましては現時点では以下を予定しております。
正式に決定次第、改めてお知らせ致します。
第11回
発表者:Idone Cassone, Vincenzo 2024年2月16日(金曜日) 16:20~18:20
【発表テーマ】Highly-reflective Screens: the game center as a theoretical object