2023年2月9日
文化庁
立命館大学ゲーム研究センター
ゲーム音楽をテーマにしたオンライン展覧会「Ludo-Musica III」を2023年2月9日より開催いたします。
本展示は「文化庁令和4 年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業」の一環として実施するものです。立命館大学では平成2 7 年度より文化庁の委託を受け、ゲームアーカイブ所蔵館の連携推進およびゲームアーカイブ利活用の調査・実践を進めてまいりました。
この度、これらの活動のひとつとして、過年度に引き続き、オンラインにおけるゲーム展示の課題発見・検証を目的にパイロット展「L u d o – M u s i c a III」を開催します。
様々な切り口からピックアップされたゲーム音楽をお楽しみください。
なお、本展示のタイトルである「Ludo-Musica」は「遊び(Ludus)」と、「音楽(Musica)」を組み合わせた造語です。古来より続いてきた様々な音楽とは異なる「ゲーム音楽の特色」を広義の“遊び” という切り口から展示するという意図を込めています。
展示構成:
本館:ゲームにとって音とはなにか
STAGE01 ゲームのための音楽/音楽のためのゲーム
STAGE02 ゲーム「ならでは」の音楽
STAGE03 「三国志」を彩る音楽
新館:ゲーム音楽の技術と文化
STAGE01 クリエイターの肖像
STAGE02 CEDECにみるゲームサウンド技術
別館:みんなでつくろう!Ludo-Musica
展示作品推薦者:
本館:STAGE 01: 伊藤 彰教、井上 明人、尾鼻 崇、岸 智也、小出 治都子、小山 友介、鮫島 朋龍、鴫原 盛之、TAITAI、寺町 電人、中川 大地、中村 彰憲、日高 良祐、毛利 仁美、吉田 寛、マーティン・ロート/STAGE 02: 岩本 翔(キュレーター) / STAGE 03: 小出 治都子(キュレーター)
新館:STAGE 01: 飯田 和敏、川田 宏行、慶野 由利子、小林 秀聡、中潟 憲雄、宮永 英典、メタルユーキ
別館:参加者のみなさん!
URL:https://ludomusica.net/
開催概要:
文化庁令和4年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業オンライン展
Ludo-Musica III
展示期間:令和5年2月9日(17時)〜3月31日(17時)
展示場所:オンライン展示
展示内容:デジタルゲームの音楽をテーマとしたオンライン展示
言語:日本語/英語
主催: 文化庁
共催:立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
協力:「三国志 水魚之交」展実行委員会、大阪国際工科専門職大学、大阪樟蔭女子大学、ゲームアーカイブ推進連絡協議会
ディレクター:尾鼻崇
キュレーター:尾鼻崇、岩本翔、小出治都子
閲覧推奨環境:
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※本展示は「文化庁令和3年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業」[1]の一環として実施するものです。立命館大学では平成27年度より文化庁の委託を受け、ゲームアーカイブ所蔵館の連携推進およびゲームアーカイブ利活用の調査・実践を進めて参りました。
[1] 「メディア芸術連携基盤等整備推進事業」は、「我が国でこれまで創造されてきたメディア芸術作品を保存・活用するために必要な基盤となる作品の所蔵情報等の整備の推進、産学館(官)の連携等の分野を横断して課題解決に取り組む事業を一体的に実施するとともに、アーカイブ化