本学の吉田寛教授による今年度の第7回定例研究会「メタゲーミングとトイフィケーション──〈ゲーム〉はどこにあるのか?」を、下記の通り3月8日に開催いたします。みなさまふるってご参加ください。
- 発表タイトル
- 「メタゲーミングとトイフィケーション──〈ゲーム〉はどこにあるのか?」
- 発表者
- 吉田寛(立命館大学 先端総合学術研究科 教授)
- 日時
- 2019年3月8日15:00~17:00
- 参加方法
- 事前申し込み不要/無料です。
- 場所
- 立命館大学 衣笠キャンパス アート・リサーチセンター 会議室2 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
- 要旨
- 「メタゲーミング」という観点から、ゲームの同一性や単位、すなわち「一つのゲーム」「二つのゲーム」という数え方の有効性と限界、さらにはゲームとゲームのあいだの動的関係を再検討する。また、メタゲーミングの一種として存在する、ゲームそのものが「玩具」として別の遊びの目的に「流用」される現象を「トイフィケーション」と名付け、そこから現代のゲーム文化を考察する。