下記のとおり、2020年のReplaying Japanの発表を募集いたします。みなさま、是非ご応募いただけましたら幸いです。
日時
2020 年8月10日(月)-12日(水)
場所
リエージュ大学(ベルギー), 7 Place du 20-Août, 4000 Liège, Belgium
開催
リエージュゲームラボ(Liège Game Lab)
共催
立命館大学ゲーム研究センター, The University of Alberta, University of Delaware, Bath Spa University, 星城大学, 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
発表募集
第8回のReplaying Japanはベルギーのフランス語圏ゲーム研究の拠点であるリエージュゲームラボ(Liège Game Lab)の開催で行われます。今回のテーマ、「ルドリンピックス2020」を通じて特に焦点を当てたいのは以下の領域です。
- 日本におけるゲームとスポーツの関係
- 日本におけるeスポーツシーンや日本のeスポーツ文化の特徴(cf. Goto-Jones, 2016; Harper, 2014)
- 競争的ビデオゲームの様々な実践(Taylor, 2012; Hamari & Sjöblom, 2017; Witkowski, 2012; Besombes, 2016)
- ビデオゲームにおけるパフォーマンスやそのパフォーマンスの「メディア化(mediatization)・スペクタクル化」
「ルドリンピックス2020」を通して、遊びの「身体性」、日本ゲーム文化における「競争」、ゲームとプレイにおけるルール(Salen and Zimmerman, 2004)とそのルールをくぐり抜く可能性(Consalvo, 2009)やそれを許すゲーム文化の「場」など、ゲームとプレイの根本的な諸側面を考え直すことを目指しています。eスポーツを通じて、日本のゲーム産業・歴史・文化的背景や現状を問うことができると考えています。また、ゲームのパフォーマンスがもたらす新しいメディア文化に焦点を当てるとともに、依然として重要な問題点であるゲームへのアクセスの制限やゲームにおけるマイノリティの表象に注目したいと考えています。
これらのテーマに限らず、日本とゲームを結びつける発表やポスタープレゼンテーションを幅広く募集しています。
● 本学会での発表をご希望の方は、以下の形式で発表要旨を作成し、2020年2月3日までに、rcgs [at] st.ritsumei.ac.jp にご送付ください。※3月13日に締切りが延長されました。
要旨言語
日本語
要旨字数・語数
1,000文字以内(図表を含まず)。図表は2ページ目以降に置く。
ただし、発表タイトルは投稿時から英語訳を入れて応募してください
発表種別
希望する発表種別を、①口頭発表(paper)、②パネル討論(panel)、③ポスターの3つのうちから1つ選んで記載してください。
保存ファイル形式
PDFフォーマット保
注意事項
採択された場合、英文要旨の提出を追ってお願いします。また、発表は英語でおこなっていただきます(英語での発表およびQ&Aについてサポートが必要な方は、採択後にご相談ください)。
発表要旨を投稿する際には、以下の点にご留意ください。
発表要旨のPDFには、本文と図表を入力し、氏名・所属等、著者を特定できる情報を記載しないでください。送付する際のメール本文には下記の内容を記載してください。
タイトル:
報告者名:
所属:
住所:
Emailアドレス:
本学会での発表の可否は、プログラム委員会での審査後、2020年4月以降にお知らせいたします。なお、ご不明な点や質問がございましたら、rcgs [ at ] st.ritsumei.ac.jp までお寄せ下さい。 皆様の積極的な投稿をお待ちしております。
英語でのご投稿を検討されている方は、replaying.jpのCFPをあわせてご確認ください。